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内定辞退防止のヒント
就活生の意識・動向

大学1・2年生のキャリア意識と就活準備の実態

2020年卒の就活は前年よりも1ヶ月程度前倒しで進んでいるという調査結果も出ていますが、経団連の就活ルール廃止を機に顕著となった企業の採用活動早期化の流れは、日本の新卒採用市場の「潜在的な売り手市場化」といういわば「構造的な変化」に伴うものであり、今後の景気動向に関わらず後戻りすることは考えにくいと言えます(本コラム「国内景気変化の兆しと今後の新卒採用への影響」ご参照)

そうした中、株式会社マイナビでは大学1・2年生に対するキャリア意識調査の結果を発表しました。そこには従来と比べてどのような変化が見られるのでしょうか。

インターンシップ経験の早期化


今回のマイナビ社の調査の中で特に注目されるのが「仕事について考える上で、積極的に受けてみたい(経験したい)もの」という問いに対する回答です。最も多かったのは前年と同様に「興味のある職種・業界でのインターンシップ」という回答でしたが、今回の調査でそう答えた1・2年生は59.7%に上り、前年から15.2%も増加しました。

また既にインターンシップに参加したことがあると答えた学生の割合も22.6%と、前年調査と比較して5.8ポイント増加しています。

2020年卒の就活でも、インターンシップは企業の実施率と就活生の参加率のいずれから見ても完全に採用活動のスタートポイントになっている実態が明らかになっていますが、この調査ではインターンシップがさらに1・2年生にとっての業界・職種研究やさらには企業研究にとっても主役となりつつある姿が浮き彫りとなりました。

大学1.2年生の参加目的とインターンシップの実態とのズレ


ただ、現時点で企業が主として3年生を対象に実施しているインターンシップは、必ずしもこうした1・2年生の参加目的に適したものになっているとは言えません。

現在実施されているインターンシップの多くは、開催期間が1日以内の超短期インターンシップであり、その実態は企業説明会に他なりません。確かに従来の説明会と比べるとグループワークなども含めた「体験型」の要素が取り入れられてはいますが、あまりに短期であるため企業の理解を深める機会としては十分なものとは言い難いのが実情です。

そうした超短期型インターンシップを開催している多くの企業は、そこで就活生とのファーストコンタクトを図り、そこから先の選考プロセスへ誘導することを主目的としていると言えます。

しかし大学1・2年生は本格的な選考プロセスに呼び込むにはまだ早すぎるという意味で企業の開催意図には馴染まないだけでなく、開催内容は1・2年生の「体験的な業界・職種研究や企業研究」という目的には内容的に不十分だと言わざるを得ません。

就活の早期化に伴い、業界・職種研究や企業研究は大学1・2年次に実施するのが当たり前の時代になりつつあります。そうした中でこうしたミスマッチを放置していると就活初期段階で自社が学生に認知されず、そのまま就活本番の時期を迎えることにもなりかねません。

ただ、一方で採用本番までにかなり期間が空いてしまう大学1・2年生に対して体験的な業界・職種研究や企業研究の機会を十分提供するためには、通常の採用活動に加えて新たなマンパワーが必要になります。

大学1・2年生のインターンシップを活用した業界・職種研究、企業研究への興味・関心の高まりという今回のマイナビ社の調査結果は、採用に関わるマンパワー不足に悩まされている企業にとって、またひとつ新たな悩みの種が増えることを意味すると言えそうです。

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